【TEPPEN】TDA環境のTier表
今回はTDA環境（The Devils Awakenのカードパック）でのTier表の作成を行ってみました。できるだけ多くのデッキを網羅していますので、新しくデッキ作成など考えられている方は参考にどうぞ。
なお、同Tier内では上に書いてあるものほど評価が高いです。
※このTier表は個人の感想であり、今後も変動していく可能性が高い事をご了承ください。
Tier1（最強デッキ）
Tier1デッキとして以上の4デッキを上げます。
中でも最も強いのが波動拳リュウです。成長と合わせた強力なダメージ効果で、今弾の多様なデッキが強みを出す前に叩きつぶす事ができる点が魅力です。また安定感があり、扱いも楽なため、今後のランクマッチでも登場数が多いデッキになると考えられます。大会等での使用率も高いデッキです。
テンプテーションは盤面をロックしながら、隠密/呼応を使って攻め続ける強い動きに加え、レジェンドの「迸る魔力」により盤面を容易にひっくり返してどのデッキに対しても勝ち筋が存在するデッキです。元々苦手だったリュウに対しても戦えるようになっています。
34モリガンは、非常に優秀な3/4コスト紫ユニットを併用しており、盤面の制圧力と対応力の高いデッキです。ベルトウェイが刺さってしまうデッキは勝つ事が非常に難しい相手になります。
抗体ジルは今期より優秀な探索ユニットが追加され、盤面のコントロール性能が上がり、探索回数を素早く満たす事ができるようになりました。高打点を4,5コストで一気に出せるため、勝ち筋を楽に作り出せるデッキです。
Tier2（非常に強いデッキ）
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シャガルウロボ
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成長軸あくび春麗
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呼応デビルトリガー
惜しくもTier1に外れる...と思うデッキをTier2にしています。
ウロボロスはシャガルマガラを復活対象とすることで、高スペックのユニットを場に量産しつつ、耐久と場の支配を同時にこなせる強力なデッキです。ただしシャガルを墓地に送る管理がやや難しく、また速攻デッキにやや弱い点からTier2としました。
成長軸あくび春麗は、グロウポイントをユニットの展開により稼ぎやすいデッキで、強力なユニットで場を支配していきやすいデッキです。ただしアグロ全般や停止呼応系の紫にやや弱いデッキです。
デビルトリガーデッキはほとんどテンプテーションと変わりませんが、テンプテーションの方がより盤面ロックが容易なため、やや評価を落とします。
Tier3（強いデッキ）
- 黒単棘飛ばし
- 真の力ネロ
- 緑単デビルトリガー
- 緑紫ニコ
- 緑黒棘飛ばし
- 赤緑逆鱗レウス
- 3モリ
- 4モリ
- 電刃リュウ
- 選別ウェスカー
- 34クイックシルバ―
- 赤緑強襲レウス
- 真の力ダラアマデュラ
黒単棘飛ばしはライフが減ってから強くなるカードが非常に充実した結果、前後半と戦いやすいデッキになりました。ただしライフの少なさが空戦環境にやや厳しいです。
真の力ネロは今弾のコンセプトである「成長」効果を非常に使いやすいデッキで、特にG等の成長に成功すると場を一気にとる事ができます。環境初期にはよく使われた強力なデッキでしたが、あくび春麗にデッキパワーでやや劣り、リュウやテンプに勝つ事が難しい点が評価を落とします。
Tier3には多くの優秀なアグロデッキ（速攻デッキ）が入っています。これらは、リュウや34混合モリガンに勝つのがどのデッキについても容易ではないため、やや評価を落としました。混色アグロのうち、敵を妨害しながら高い打点を出せる緑紫ニコはやや評価が高いです。
Tier4（普通のデッキ）
Tier4にはランクマッチでポイントを盛るデッキとして採用する事は難しい物の、十分な強さや完成度があるものを私の知る限りの情報で集めてみました。コンボが面白く、フリーマッチでは楽しめるデッキもありますので、こちらも参考程度にどうぞ。
